2018年03月

新作として出すソルブルと初期のソルブルは全く違うゲームである

当初は封印されしエグ〇ディアをベースとしたゲームであったのだ

胴体・右腕・左腕・右脚・左脚をカードに書いてシャッフルした後に
全部集めたら勝ちというゲームである

しかし、右腕書いた後に左腕書くのは冗長という至極真っ当な意見により
頭・胴体・脚の3つのパーツに分かれることになった

こんな感じである
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これで完成したかに思えたが、このルールには致命的な欠陥があった

”何書いてあるか分からなくても筆跡が同じのを集めたら勝てる”

これに気づいたのは2018年1月末、既にカタログ入稿を済ませた後であった

メンバーがそれぞれ違う道を歩み始めたことによって試遊できていなかったのだ

圧倒的な出オチ力によって、サークルコンセプトから外れるゲームであることに
気づけていなかったことも敗因である

この後必死に頑張って今のソルブルが生まれるに至りました

ちゃんとシンプルながら奥深いゲームに仕上がっていると思います

試遊は大事

ロジタクは独身寮で日々卓球に明け暮れるS2Lメンバーが、卓球台が空いてない時用に開発した狂気のゲーム

開発当初は球を動かす場所が分かるまで1分ぐらいかかる卓球に対して真摯な仕様であった
・フィールドが卓球台の縦×横に加えて高さを持っていた
・ショットが向きと強さに加えて回転方向という概念を持っていた
・相手のショットの回転方向によって自分のショットの飛ぶ方向が微妙に変わる


カードデザインはあみだくじによってイラレを持っていないメンバーに割り当てられた
その結果、デザインはパワーポイントによって行われている

やっとの思いで手元に届いたロジタクの部品、しかしその中には組立説明書の姿はなかった
なんとか組み上げた外箱にカードとコマを入れたメンバーの思いは、
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この思いは後に「中身もシンプル」というスパイシーな言葉で表現されることとなる
夜通しロジタクを組み上げたメンバーの思いは1つ、「もうやりたくねぇ」であった

当日はみすぼらしいブースであったため、周りとのギャップに押し潰されそうになった
古いカーテンを敷き布にしていたのはS2Lだけだったかもしれない
今年もそれしかないけど

運よく完売にこぎつけたのは皆様のおかげです
来年もやりたいと思うようになりました

そして1年後…

エゴサーチの賜物とも呼べるロジタクVer2が完成した

外箱組立に6時間かかったから、箱変えたら逆に25時間かかったけどそんなの関係ないよね

インテックスで皆様に会えるのを楽しみにしております。

ゲームマーケット2018大阪の頒布物について、事前予約を行います。

・ロジタク(再頒布、リファイン版)
・ソルブル(新作)

取り置きを希望される方は、以下のフォームより予約をお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScTwSrMknUIdjloCgfK3Gd5GCSOXGPuJjRfsJGmwhxWcu8yUA/viewform

万が一予約が一定数に達した場合、予告なく締め切る場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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